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左上「大本」の題字は
出口王仁三郎聖師筆
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霊界物語九州研修会レポート

●『霊界物語』の舞台と御手代発祥の地を訪ねて

霊界物語九州研修会
みろく岩(不動岩)
(熊本県山鹿市蒲生)
霊界物語九州研修会
平和祈願祭の様子
(瑞霊苑/山鹿市蒲生)
霊界物語九州研修会
前不動岩の不動神社
霊界物語九州研修会
御手代歌碑と白糸の滝
(阿蘇市杖立)

 平成22年8月27〜28日、2日間にわたる「霊界物語研修会」(主催:宣教部)が、熊本県山鹿市と杖立温泉において実施され、九州はもとより全国各地からも50余名の参加者が集った。

●1日目

 初日は、瑞霊苑(熊本県山鹿市蒲生・旧三玉村)に鎮座するみろく観音様(弥勒最勝妙如来立像)の御前において平和祈願祭が清々しく行われた。

 祭典後、出口孝樹 宣教部部長が、『霊界物語』(初版本・第2巻)の口絵に、みろく岩(不動岩)の写真が掲載される経緯と、大正12年に聖師さまが三玉村をご訪問の際、観音像に「弥勒最勝妙如来」と命名され丁重に祀るよう指示されるに至る神意に言及した。

 さらには、山鹿市ご出身の出口信一先生が、病躯を押して、昨年の祭典にご臨席された際のご挨拶のお言葉を振り返り、瑞霊の御神徳が広大無辺なること、みろく観音様の祭典を行うことの重要性について力強く述べた。

霊界物語九州研修会
霊界物語九州研修会
霊界物語九州研修会
瑞霊苑にて行われた「平和祈願祭」の様子(山鹿市蒲生)

 続いて、瑞霊苑の至近距離に聳えるみろく岩(不動岩)を参拝した。みろく岩は『霊界物語』第2巻・第3章「美山彦の出現」に登場する。
 標高389辰了海涼翳△ら、高さ約80叩∈回り約100辰竜雋笋天空に向かって突き出す姿は、雄々しく神秘的で、どこか懐かしくもある不思議な感覚になる。この日は日差しが厳しかったものの、心地よい風が吹きつける良好なコンディションに恵まれ、みろく岩からは遙か遠くの有明海が見渡せた。

 みろく岩(不動岩)は、古から地元地域の人々から信仰的象徴として親しまれている。『鹿本郡史』によると、不動岩を不動明王の本尊として修験者が信奉していたと記され、前不動には不動明王を祀る不動神社が建立された。また、中腹の金毘羅神社(安永4年(1775年)創建)境内より、明治40年2月に経筒が発掘されていることから、弥勒下生信仰の痕跡が伺える。瑞霊苑に建立する弥勒最勝妙如来像は、元は隣の凡導寺(ばんどうじ)(現在は廃寺)に祀られていた。

霊界物語九州研修会
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●『霊界物語』特別編 入蒙記を学ぶ

霊界物語九州研修会
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 山鹿市に隣接する植木温泉の桐乃湯旅館を会場に「霊界物語勉強会」が開催された。参加者は、持参した『霊界物語』「特別篇・入蒙記」を読み進めながら、出口孝樹講師の解説を聴き、質疑を交えながら、午後4時から約2時間熱心に学んだ。

●阿蘇杖立・御手代発祥の地を訪れる

霊界物語九州研修会
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霊界物語九州研修会
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 2日目は、宣伝使の神器「御手代(みてしろ)」発祥の地である杖立温泉(熊本県阿蘇郡小国町)を訪れた。杖立の開湯伝説によれば、応神天皇の産湯に使われ1800年の歴史があるという。
 この度の研修旅行の締めくくりにふさわしく、御手代歌碑を見学した。

 歌碑には聖師さまの二首のお歌が刻まれている。


萬有之身魂をすくう古の釈子 心のまゝに世人す九へよ  王仁」 (表面)

(ばんゆうの みたまをすくう このしゃくし こころのままに よびとすくへよ)


この杓子わが生れ多る十二夜の 月のかたち爾よくも似し可奈  王仁」 (裏面)

(このしゃくし わがうまれたる じゅうにやの つきのかたちに よくもにしかな)


 御手代歌碑を前に天津祝詞を奏上。気持ちを引き締まるのを感じながら、大本の無二の宝である宣伝使の活躍が大いに求められる時代にあることを互いに確認して2日間の研修を終えた。


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