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小幡神社について

小幡神社本殿
小幡神社本殿
 小幡(おばた)神社は延喜式内社で開化天皇をお祀りする。聖師さまのご生家・上田家の産土神社。社宝には円山応挙(まるやま おうきょ)の絵馬が保存されている。

 聖師さまは、高熊山ご修行の前年の8月下旬から3週間、毎夜12時から午前3時頃まで参詣され神教を請われた。満願の日、産土神から丑寅鬼門の金神と未申の金神の由来、宇宙の真相、神と人との関係などの神教を授けられた。

主神を霊・力・体の方面より思考する大本の三大学則は、高熊山修行中に神訓されたものであるとされ、また小幡神社での祈願中に神授されたものともされる。
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