教祖
大本では、出口なお開祖と、出口王仁三郎聖師のお二人を二大教祖として仰いでいます。
開祖
出口直(でぐち なお)
天保7年12月16日(1837年1月22日)生~大正7年(1918年)11月6日昇天 81歳
京都府福知山でお生まれになった開祖は貧困のどん底の中で8人の子を育てあげられました。
明治25年(1892年)56歳の節分の夜に開祖に艮の金神が懸かられて大本が開教しました。
明治31年に上田喜三郎(後の出口王仁三郎聖師)が合流し共に大本神業を進められ大正7年に昇天されました。
明治25年(1892年)56歳の節分の夜に開祖に艮の金神が懸かられて大本が開教しました。
明治31年に上田喜三郎(後の出口王仁三郎聖師)が合流し共に大本神業を進められ大正7年に昇天されました。
こちらもお読み下さい → 出口なお
聖師
出口王仁三郎(でぐち おにさぶろう)
明治4年(1871年)7月12日生~昭和23年(1948年)1月19日昇天 76歳
京都府亀岡でお生まれになった聖師は幼名を上田喜三郎といい特殊な霊能力を持っていたため神童と呼ばれていました。
明治31年(1898年)26歳のとき高熊山にて1週間の霊的修業を行い救世主としての使命を自覚されました。
綾部にて大本を開教されていた開祖と合流して共に神業を進められ二度にわたる政府からの大弾圧を受けながらも救世の神業を進展させ昭和23年に昇天されました。
明治31年(1898年)26歳のとき高熊山にて1週間の霊的修業を行い救世主としての使命を自覚されました。
綾部にて大本を開教されていた開祖と合流して共に神業を進められ二度にわたる政府からの大弾圧を受けながらも救世の神業を進展させ昭和23年に昇天されました。
こちらもお読み下さい → 出口王仁三郎
教主
大本の教主は国祖・国常立尊の霊統の婦女(おんな)が継承して行くことが神示によって定められています。
二代教主
出口澄子(でぐち すみこ)
明治16年(1883年)2月3日生~昭和27年(1952年)3月31日昇天 69歳
出口直・開祖の末娘です。
王仁三郎聖師と結婚されました。
王仁三郎聖師と結婚されました。
こちらもお読み下さい → 出口澄子の時代
三代教主
出口直日(でぐち なおひ)
明治35年(1902年)3月7日生~平成2年(1990年)9月23日昇天 88歳
出口澄子・二代教主の長女です。
出口日出麿(ひでまる)先生と結婚されました。
出口日出麿(ひでまる)先生と結婚されました。
こちらもお読み下さい → 出口直日の時代
四代教主
出口直美(でぐち なおみ)
昭和4年(1929年)7月30日生~令和2年(2020年)11月14日昇天 91歳
出口直日・三代教主の長女です。
出口榮二(えいじ)先生と結婚されました。
出口榮二(えいじ)先生と結婚されました。
こちらもお読み下さい → 出口直美教主
五代教主
出口直子(でぐち なおこ)
昭和22年(1947年)1月25日生
出口直美・四代教主の長女です。
出口信一(しんいち)先生と結婚されました。
出口信一(しんいち)先生と結婚されました。
【道統継承図】
直子さまのあとは春日(はるひ)さまが継がれ、そののちは直佳(なおか)さまが教主を継承されることになっています。