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大本神業

  1. 出口なお
  2. 出口王仁三郎
  3. 火水の戦い
  4. 第一次大本事件
  5. 世界経綸
  6. 第二次大本事件
  7. 第三次大本事件
  8. 【資料】

まえがき

 大本は、明治維新によって新しい日本が誕生して間もない明治25年(1892年)に、丹波の綾部という小さな田舎町で産声を上げました。

 「大本は型の出るところ」と神さまは示されています。
 世界を救い、みろくの世(地上天国)をつくるために、大本がその雛形となり、それを世界に波及させるというのです。
 「大本で起きたことは箸が落ちたことまで書きとめて下されよ」
 とすら神さまはおっしゃいました。
 大本に引き寄せられて来る人は、そこで世界を変えるための劇を演じさせられるのです。

 大本の歴史は、美しくきらびやかな出来事だけではありません。
 三度にわたる大本事件を始め、胸が痛くなるような出来事もたくさんあります。
 そこにはすべて、人智では計り知れない、神さまの深い意図が隠されているのです。

 大本神業 ── この劇をご覧になって、みなさんは何を感じとられるでしょうか。
主な参考文献
  • 出口榮二・著『大本教事件』
  • 大本七十年史編纂会・編『大本七十年史』
  • 大本信徒連合会発行の各種パンフレット
【注】本文中の敬称は煩雑になるため省略させていただきました。
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