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玉串奉奠の作法4

玉串立ての場合の作法

1.玉串立てに、玉串を挿し立てて奉奠する場合があります。

 まず、玉串を捧持している右手を、玉串の本(下部)から離して腿(もも)の付け根あたりに添えます。
玉串奉奠
2.玉串の上部を上にして玉串立てに挿し入れて奉奠します。
玉串奉奠
3.その後の動作は玉串案上に玉串を奉奠する場合と同じです。
 玉串奉奠の作法3 をお読み下さい。
玉串奉奠

立礼の場合の作法

1.座礼(ざれい)ではなく、立礼(りゅうれい)にて玉串を奉奠する場合があります。

 玉串案よりおよそ3歩手前まで進みます。
玉串奉奠
2.一揖をおこないます。 
玉串奉奠
3.玉串案の前まで3歩進みます。
玉串奉奠
4.その後の動作は、座礼の場合と同様におこないます。
  • 玉串を捧持したまま、一揖をおこない、つぎに深揖をおこないます。
  • 玉串を玉串案(または玉串立て)に奉奠します。
  • 一拝、四拍手した後、一拝、一揖します。
 詳しくは 玉串奉奠の作法3 をお読み下さい。
玉串奉奠
5.3歩後退して一揖します。

 これで終了です。
玉串奉奠
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