第12巻 第1篇 天岩戸開(一)
第1章 正神邪霊 P9
【厳霊系と瑞霊系】
日本神話で「よみのくに」はどこにあるのかと言うと、地下である、とも、月である、とも言われます。月のことを「よみ」とも言います。「
「
大気津姫は素盞嗚大神に殺されることになりますが、これは文字通り「殺した」のではなく、改心を迫った、ということです。
大気津姫の正体は、
衣食住を
「エルサレムの旧都にある
日本は雛形ですから、日本にもエルサレムがあります。それは綾部です。
黄金山は綾部の
王仁三郎は桶伏山に
橄欖というのはエルサレムだとオリーブのことですが、日本だと
奥都城(おくつき。開祖や王仁三郎のお墓)がある
国祖(国常立尊)と妻神(豊国姫尊)は隠退された後、国祖は天教山(別名・富士山)に身を忍ばれて、
埴安彦、埴安姫はそれぞれの分霊です。
二柱は天教山と地教山にわかれて陰から守護をすることになります。
ウラル彦、ウラル姫は世界を蹂躙しようと死に物狂いで悪逆無道の限りを尽します。
「筑紫の島を初め高砂島、常世の島、豊秋津島、竜宮島等に死物狂ひとなつて、悪逆無道の限りを尽すこそ歎てけれ」(P12)
それぞれの島は、日本、世界でいうと、それぞれ次のようになります。
- 筑紫の島 / 九州 / アフリカ
- 高砂島 / 台湾 / 南米
- 常世の島 / 北海道 / 北米
- 豊秋津島 / 本州 / ユーラシア
- 竜宮島 / 四国 / オーストラリア
第2章 直会宴 P14
「イホの都ものり越えて」(P14)
イホはエジプトの魂反し(たまがえし)です。
エジプトの清音、エシフト ESI HUTO で見ます。
筑紫の島とは九州のことであり、アフリカのことです。
その守り神は 純世姫という神様です。
金勝要神は大地の金神とも呼ばれますが、その 一霊四魂が大地を守護しています。
万寿山は12の国魂(国玉)の一つがおさまっている山です。(第3巻第2章「八王神の守護」P11)
場所は中国にあり、玉の色は赤です。
日本だと、雛形は亀岡になります。
高光彦、 玉光彦、 国光彦の三人はこの万寿山の八王神・ 磐樟彦の息子です。
磐樟彦は 霊鷲山(雛形は高熊山になります)の岩窟で百日百夜の修業を行ない、 天眼通や 天耳通を身につけます(第3巻第17章「岩窟の修業」P100)。磐樟彦は王仁三郎のことだとも言えます。
この三人の息子が神の教えを伝えるため筑紫の島を跋渉していると、宴会をしている人々が、不安げに話をしています。
人間がわれよし(体主霊従)の生活を行なっていると、地上に邪気が発生し、世の中が曇ってくる。穀物も採れない状態になる。これは神様が戒めるために常闇の世界をあらわしなさったのだ。と語っています。
それに対して、今までと同じ気持ちでいる人もいるし、いやこれは神様からの戒めだ、もっと我々は本当の道に目覚めなくてはいけない、という人もいます。
これは昔のことではなく、現代の世界のことだとも言えます。
イホはエジプトの魂反し(たまがえし)です。
エジプトの清音、エシフト ESI HUTO で見ます。
【エジプトの魂反し】
筑紫の島とは九州のことであり、アフリカのことです。
その守り神は
- 筑紫の島
/
純世姫神 - 高砂島
/
竜世姫神 / 奇魂 - 常世の島
/
言霊姫神 / 荒魂 - 豊秋津洲
/
高照姫神 / 和魂 - 竜宮島
/
真澄姫神 / 幸魂
場所は中国にあり、玉の色は赤です。
日本だと、雛形は亀岡になります。
磐樟彦は
この三人の息子が神の教えを伝えるため筑紫の島を跋渉していると、宴会をしている人々が、不安げに話をしています。
人間がわれよし(体主霊従)の生活を行なっていると、地上に邪気が発生し、世の中が曇ってくる。穀物も採れない状態になる。これは神様が戒めるために常闇の世界をあらわしなさったのだ。と語っています。
それに対して、今までと同じ気持ちでいる人もいるし、いやこれは神様からの戒めだ、もっと我々は本当の道に目覚めなくてはいけない、という人もいます。
これは昔のことではなく、現代の世界のことだとも言えます。