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令和3年(2021年)1月1日 教主さま年頭ごあいさつ

令和3年(2021年)1月1日 教主さま年頭ごあいさつ

辛丑の新春を迎えて

大本五代教主
出口直子
 新年明けましておめでとうございます。
 皆さまには令和3年 辛丑(かのとうし)の元旦をお健やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。
 この年も皆さま方にとって幸多き年となりますよう、またいっそう神さまの御用にお使いいただける年となりますように願っております。

 今年は、開祖さま、聖師さま、二代さまによっておこなわれた元伊勢・水の御用から120年、出雲・火の御用から120年を迎え、また、瑞霊真如聖師さまによって『霊界物語』のご口述が始まって100年を迎える大切な節目の年でございます。
 またとないこの記念の年に、この世に生を与えられていることに想いを深くし、一日一日を大切に生き、ご神業にお仕えさせていただかねばなりません。

 二代さまは、「火のごおん 水のおめぐみ 土のおん これが天地の神のみすがた」と詠われましたが、どんなに時代が進んでも、火と水と土のご恩を忘れては、人はこの世に生きていくことは出来ません。
 2015年の国連のサミットで採択されたSDGs(エスディージーズ、「持続可能な開発目標」)は、誰ひとり取り残さないことを目指し、先進国と途上国が一丸となって達成すべき17の大きな目標を掲げて、国や企業に対してだけではなく、世界中の人々、一人ひとりが起点となって世界を良くしていくための行動を呼びかけています。
 大本信徒連合会の今年度の活動方針の中にも具体的に掲げていただいておりますが、人類がみろくの世へと向かっていくための具体的な一つの大きな道筋であると感じています。

 昨年11月に四代教主さまが天界へとお帰りになりました。つらく、寂しいことですが、四代教主さまは「小さくても良き型をださせていただきましょう」といつもお教えくださいました。
 内にも外にも大きな世の変わり目にあって、今こそ一人ひとりの行いがもとめられているのだと存じます。
 神さまは、勇めば勇むことがあり、悔やめば悔やむことがあると示されています。私たちは毎日を神さまのみ恵みの中に生かされています。下を向いて悔やんで暮らすのはもったいないことでございます。笑顔でドンドンと元気に前へ向かって歩んでまいりましょう。

天つ日の光さやけし新年の あしたをたてば雄心(おごころ)のわく

この年も神の御業(みわざ)の御為に 捧げまつらむ許させたまへ

(聖師様お歌)

 新型コロナウイルスもまだまだ油断できません。お体には十分お気を付け下さいますよう。年のはじめにあたりまして、皆さまのご多幸とご活躍をお祈りいたします。

令和三年 正月元旦
(終)
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