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綾部・梅松苑

 綾部の神苑は梅松苑(ばいしょうえん)と呼び、もともと出口なお開祖のお住まいがあったところから広がっていきました。

 御神体山である本宮山(ほんぐうやま)を中心に神苑が設備され、また近くには歴代教主の墓地である奥都城(おくつき)があります。

本宮山(ほんぐうやま)

本宮山
 鶴山(つるやま)、丸山(まるやま)とも呼ばれており、山頂には主神(すしん)を鎮祭している至聖所の月山不二(つきやまふじ)や、開祖の初発の「うぶごえ」が刻まれた神声碑(しんせいひ)や教碑(きょうひ)が建っています。

 また平安時代にはここに平清盛の居城があったと王仁三郎聖師は示されています。(『水鏡』「本宮山は平重盛の居城」)

金竜海(きんりゅうかい)

金竜海
 大正時代に王仁三郎聖師の命で掘られた池で、世界の縮図として世界の五大州の模形の島が築造されています。

みろく殿(みろくでん)

みろく殿
 出口澄子・二代教主の指示で造られた神殿です。昭和28年に完成しました。

長生殿(ちょうせいでん)

長生殿
 本宮山の麓に造られた神殿です。平成4年に完成しました。

元屋敷(もとやしき)

元屋敷
 大本開祖・出口なおの家があった場所です。中央の井戸は銀明水(ぎんめいすい)と名付けられています。

奥都城(おくつき)

奥都城
 出口なお開祖・王仁三郎聖師を始め、歴代教主の墓地(奥都城)です。
 梅松苑から500mほど西南にある天王平(てんのうだいら)と呼ばれる丘の上にあり、周囲には信徒の墓地や市民霊園もあります。
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