大本のお祭りに参拝すると、玉串奉奠(たまぐしほうてん)という儀式が行われます。
参拝者の少ないときは全員が行い、参拝者が多いときには代表者が行います。
玉串奉奠の作法を知っていれば、いざというとき、慌てずに済みます。
作法を間違ったり、自己流で行ったからといって、神罰が当たるとか、神様が機嫌を悪くするというようなことはありませんし、まして祭員が間違いを咎めるということもありません。ですから安心して、リラックスして行って下さい。
参拝者の少ないときは全員が行い、参拝者が多いときには代表者が行います。
玉串奉奠の作法を知っていれば、いざというとき、慌てずに済みます。
作法を間違ったり、自己流で行ったからといって、神罰が当たるとか、神様が機嫌を悪くするというようなことはありませんし、まして祭員が間違いを咎めるということもありません。ですから安心して、リラックスして行って下さい。
簡略に説明した動画があります → 玉串奉奠の作法(動画)
【マメ知識】
神社で玉串を奉奠するときは一般に榊の枝を用いますが、大本では松の枝を用います。玉串を奉奠する意味については、玉串は神様に着物をお供えする型である、と王仁三郎聖師は教示しております。
1.参拝者の席で名前が呼ばれるまで自席にて待ちます。
2.名前が呼ばれたら、祭員の前まで進みます。
3.祭員が玉串を渡します。
4.左手で玉串の上部(松の葉に垂手(しで)のついた方)を下から受け取ります。
5.次に右手で玉串の本(下部)を下から受け取ります。
6.息がかからぬよう注意して、目先のあたりに捧げ持ちます。
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