大本節分大祭のご案内


と き | 令和7年2月2日(日) 午後6時30分~ (※令和7年の節分は2月2日です。ご注意ください。) |
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ところ | 愛善荘 (綾部市上野町藤山16) 【地図】 |
◆特設会場にて、甘酒・うどんの接待がございます。
※ | 昨年までの「祓いの証」をご持参または郵送頂ければ、清浄な火をもって天にお返しいたします。(その旨を明記・ビニールを除いた上で、節分大祭当日必着でお願いします) |
節分大祭は、最も意義深い祭典として開教当初からおこなわれ、人型流しの神事は、明治43年の節分大祭からおこなわれています。
人型大祓(ひとがたおおはらい)とは、毎日の生活の中で知らぬうちに身心に付いた、罪・けがれ・災い・病気などを、身代わりの人型・型代(かたしろ)に移して祓い清め、本来の清浄無垢な状態に生まれ変わるために行われる神事です。
節分大祭では、一身一家はもとより、社会・日本・世界・宇宙を祓い清める、年に一度の大祓神事が夜を徹して厳かに行われ、地球上の平和と全ての生命の繁栄をお祈り申し上げます。
瀬織津姫(せおりつひめ)が、節分人型神事にお仕えし、地上の罪けがれを集めて神界に託します。全国各地より運ばれてきた人型・型代を、素焼きの壷に一枚ずつ納め、流す役割をおこないます。
その罪けがれは、祓戸四柱(はらひどよはしら)の大神により祓い清められます。すなわち瀬織津比売大神(せおりつひめのおほかみ)、速秋津比売大神(はやあきつひめのおほかみ)、伊吹戸主大神(いぶきどぬしのおほかみ)、速佐須良比売大神(はやさすらひめのおほかみ)がこれに当たります。速佐須良姫神は、贖い主・神素盞嗚大神(かむすさのをのおほかみ)であられます。素盞嗚大神の贖いによって、人々の身魂(みたま)と世の救いがおこなわれることを忘れるわけにはいきません。
節分人型大祓のご参加は、人型・型代によるお祓いは、どなた様でもお受けになれます。また、大祭当日は皆さまのご参拝を心からお持ち申し上げております。
どうか、ご家族皆さまお揃いにて「節分人型大祓」にご参加いただき、一年間の罪けがれを祓って、新たな年を清々しくお健やかにお過ごしくださいますよう、茲にご案内申し上げます。
節分人型大祓の参加要項
お問い合わせフォーム


〈型代〉 家屋、工場、建物、自動車、バイク、自転車、船舶など、所在地、所有者、車種、車両番号をご記入ください。
◆返信用封筒に、ご記入の人型・型代を入れて、同封の振込用紙にて玉串料(お志し)をお振込の上、お申込ください。
◆人型・型代をお預かりの後、「祓いの証」をご下附いたします。
型代に対する祓いの証は、家屋や、乗り物等にお取り付けください。

